白玉粉でポンデケージョを作ってみよう
『混ぜて焼くだけ』の簡単なおやつと言ったら、なにを思い浮かべますか?
そして、軽食にも向いていたら尚更いいなと思うのですが?
「ホットケーキ」かな?
私は、小麦粉がちょっと苦手なので、グルテンフリーの粉がいいな・・・
どこにでもある材料で作りたい!
いつもは、お米でパンを作っているが、たまには違うものも・・・
そうだ!
”白玉粉”だ!と思いついたわけですね。
白玉粉は、もち米からできています。
しかも国産100%いいね!
そこで、もっちりしたポンデケージョは?と思いつきました。
ポンデケージョとは?
ポンデケージョは、何となく
まん丸く、もっちりしたパンのようなものというざっくばらんなイメージはあるものの、実際の定義は何だろう?
ChatGPTさんに聞いてみました。
「ポンデケージョ」は、ブラジルの伝統的な焼き菓子です。正式には「Pão de Queijo」と表記されることもあります。この言葉はポルトガル語で、「チーズのパン」という意味です。
ポンデケージョは、タピオカ粉(キャッサバ粉)とチーズ、卵、牛乳、油などを混ぜて作られます。主成分であるタピオカ粉により、グルテンフリーのお菓子としても知られています。
一般的には小さな丸い形に成形され、オーブンで焼かれます。焼き上がったポンデケージョは、外側は軽くパリッとしており、中はもちもちとした食感が特徴です。チーズの風味が豊かで、とても美味しいおやつとして、ブラジル国内外で愛されています。
ブラジルでは、ポンデケージョは一般的な家庭のおやつや朝食として食べられるほか、レストランやカフェでも提供されることがあります。また、世界各国の料理店やスーパーマーケットでも購入することができる場合があります。
ちなみに、タピオカ粉とは?
タピオカ粉は、キャッサバ(マニオク)と呼ばれる植物の根茎から作られる粉末です。キャッサバは主に南アメリカやアフリカなどで栽培され、その根茎からでんぷんを抽出して作られます。
タピオカ粉は白く粒状の粉末であり、特有の粘り気と透明感を持っています。この特性は加熱すると顕著に現れ、加熱することで粒状の粉末が透明なゼリー状に変化することが特徴です。この性質を活かして、タピオカパール(タピオカボール)として知られるものが、飲み物のトッピングなどに広く使われています。
タピオカ粉はまた、グルテンフリーであるため、小麦アレルギーやグルテンに敏感な人にとっては代替品として重宝されています。また、加工食品の中で安定剤や増粘剤としても利用されることがあります。
タピオカ粉はさまざまな料理に使われることがありますが、特にタピオカパールを使った飲料(タピオカミルクティーやタピオカジュースなど)が人気となり、世界中で広く知られるようになりました。
ChatGPT
簡単にいうと、ポンデケージョは、
チーズのパンということなのですね!
ならば、白玉粉でもポンデケージョと名乗れるかな〜
早速作ってみよう
材料は、
- 白玉粉 150g
- スキムミルク 大さじ1と1/2
- 水 80cc
- 卵 1個
- 米油 大さじ2
- クリームチーズ 50g
- 塩 ひとつまみ
作り方は、混ぜて丸めるだけ、
そして、オーブンで焼くだけ。
ところが・・・
画像の通り、白玉粉の粉の粒が溶けてくれない
あ〜、失敗ですね汗
そうだ!
白玉粉は、もともと少なめのお水で手でねって耳たぶくらいの固さにするものでしたね。
私は、水分をそのまま投入し、ヘラのようなもので掻き回してしまったからな・・・
そうか・・・
最初から、手でこねなくちゃでした。
とりあえずは、完成させてみた
粒は、残ってしまいましたが、そのままオーブンで焼いてみました。
最初のイメージとしては、
ピンポン玉のように、まん丸くてもっちりしたチーズのパンだったのですが、
平べったい、チーズパンとなりました。
水分も多すぎたから丸くはなりませんでした。
味もね、少しキレがないというか物足りない感じです。
もっと、塩がきいたチーズの方が合いそうですね。
もしくは、塩を小さじ1/2くらいは入れちゃうか・・・
唯一、食感は良かったです!
粒が残っていた感じは、それほど気にならなかったのは良かったですね。
材料の配分と作り方を見直して、次回またチャレンジしたいと思います〜。
失敗があるから、思ったものができると嬉しいのよね!