わからないことばかりの終活
50歳を超え、終活を意識し始めた
ここ最近、終活について考えるようになりました
と言うのも、老後の資金も2,000万円もないし、お墓もないし、お葬式もどうしたらいいのかわからない
ホント、わからなないことづくめですね
自分の最期をどうしたらいいか全然わからない
何を準備したら良いのかわからない
だけど、残された子供たちには迷惑をかけたくない
そして何よりも、
あ〜楽しい人生だった!
と言える人生にしたい!
だから、今ある程度体力も気力もあるうちに準備だけでもしておきたいなと思うのです
だけど、何から手をつけたらいいのか、正直わからないのが今の私
でも、目についた部分気になる部分からまずは取り組んでみようかなと思います
思っているだけで、何もやらないよりかは1つずつできることからやっていたほうがいいからと思うからです。
少しずつでも前に進んでいこう〜
まずは『お葬式のスタート』
図書館から本を借りてきました
おひとりさまがご自身のお葬式を考えるスタートはどんなふうに送ってもらいたいのかです。選択技は大きく言って2つです。
『おひとりさまの終活 お困りごとは死後事務委任で解決』著神田紀久男
- 遺体処理に徹する。つまりお葬式は行わないと言うことです。まず火葬ができるようになるまで、24時間以上待機する安置場所を決め死亡した場所から移動させます。火葬をする日程を決め火葬して終わり。
その後、遺骨の処理まで決定しておく必要があります。お骨を供養してもらうつもりなら収骨となります。供養は要らないと考えるのであれば、火葬場で処分してもらうことにすれば良いでしょう。- 今まで関わってきた周りの人たちともしっかりとお別れをしたいと望むのであれば、お葬式の準備が必要になります。
火葬した後に供養を望むかどうか、遺体処理の時と同様に供養が入らないのであれば、火葬場で処分。供養を望まれるのであれば、供養する場所に骨を収めることまでの準備が必要となります
なるほど!
私が今、夫がいるのでひとりでは無いけど、将来のことを考えてひとりの事まで考えておいた方が良いかもしれないですね。私は、火葬場で処分してもらうって言う選択があると言うことを初めて知りました。そしたらお墓はいらないですね。
新しくお墓を作る手間もお金も省ける。その手間もお金も他の物にまわせますね。
私が送られる場合、お墓の管理がないと言う事は、家族にとっても楽なんじゃないかしら?思い出はそれぞれの心の中にあれば良いわけだし、骨やお墓を残すということが必ずしも大事なことではないのかも???
管理は手間もお金もかかることになるから、大変なんじゃないのかな?
子供たちの子供たちのそのまた子供たちにも関わる問題、もしかしたら子供たちの子供はもう産まれないっていうこともあるかもしれない・・・
そしたらどうなるんだろう?そのお墓
なんて・・・自分自身が送られる場合はそれで良いんじゃないかな?なんて思ったのですがね・・・
でも、もし逆の立場だったらどうでしょう?
私が送る側になったら・・・
実際、次男の天国へのお引越しを体験しています。まず、 自分よりも先に天国へお引っ越しするなんて事は考えていなかったから、まずそれを受け止めるのが大変でした。寂しくて寂しくて仕方がなかったけど、徐々に年数が解決してくれているように感じます。ちなみに、今遺骨は納骨堂にあります。月に1度手を合わせに行っています。家から近いので月に1度行く事は全く問題ありません。むしろ手を合わせに行く事は心の平穏につながっています。
もし、次男を火葬するときに、骨を処分するかと聞かれたら、それは選択しませんでした
ずっと抱きしめていたかったから
そして、できればそばにずっといたかったからだと思います
嫌ですね・・・
大事な人の骨を処分するのは・・・
自分の大事な人の骨を処分するのは心が痛みますね・・・
つらいですね。寂しいですね
夫は、これは残された側が決めれば良いんじゃないかな?
迷惑なんてことはない
迷惑かけて良いんじゃないかな
とも言っていました
確かにその通りです
この辺は、いろんな人の意見を聞いたり、自分でも良く考えて決めていけば良いですね なかなか結論が出ないかもしれない
難しい問題だから、一人で悶々と考えるよりも家族と相談することが大事なんだなと思いました
お葬式の準備について
お葬式に出ることはあっても、自分のお葬式のことは考えたことはありませんでした
実際、どんな手順を踏むことになるのでしょうか?
お葬式の準備について
あなたの葬儀を頼まれた人は、葬儀の日時を決めることが最初の仕事です。火葬場も地域によって差はあると思いますが、予約制を取り入れているところが多いでしょう。火葬の予約の時間から通夜、告別式の日時を決めていきます。そうすると葬儀社の担当者の次の質問は、「ご葬儀はどんな感じでおこないますか」となるはずです。遺体処理だけを希望であれば、火葬日時を決定すれば、それで大半は終わります。周囲の人や親族とのお別れを考えるのであれば、葬儀の中身を考えていかねばなりません。
『おひとりさまの終活 お困りごとは死後事務委任で解決』著神田紀久男
元気なうちから葬儀のことを考え、どんなスタイルで見送ってほしいか決めておくことが大切なのですね
葬儀について決める大事なこと
- 家族親族の人数と、すぐに知らせておかなければならない人の合計人数が参列者人数となるがそのリストアップをしておく
- 遺影を決めておく
- 予算
葬儀のスタイルは、参列者の人数で決めていくものであって、それによって金額が違ってくるようです
例えば、参列者がこの人数だったらこの部屋の規模でなど、部屋や準備するものも変わってくるので当然費用も変わってくるとのこと
ここをやっておかないと見積もりと支払いの金額の相違が出てきてトラブルに発展しかねない
ここは重要なのですね
家系図があると便利なのだそうです
残された家族のために、事前の準備が大切なのですね
お墓について
お墓のことで残された人に迷惑をかけるのでは?と思う人が多いのだそうです
それによって、墓じまいを考える人もいるとのこと
ご先祖様もいますからね
なかなか簡単には決められないと思います
お墓参りの代行サービスもあるそうです
自分でお墓参りに行くのが一番良いと思いますが、お墓が遠いなどでなかなか行かれない場合には、利用する価値がありますね
現に、私の父のお墓は片道600km近く離れた場所にあるので簡単には行かれません
まして、冬のお墓は、雪の中となります
遠いですがお墓のことは気になります
新たな形のお墓ができており、納骨堂、樹木葬、永代供養墓などの選択技があります
『おひとりさまの終活 お困りごとは死後事務委任で解決』著神田紀久男
自分が入るお墓がない私には、こういう選択肢もあるわけですね
あとは、海にまいてもらうという方法も聞いたことがあります
元気なうちは良いけれど・・・
元気なうちは良いけれど、病気になったり認知症になったり、足腰が弱ったりしてしまったら・・・
介護のことも全然知らないです汗
相続のことも気になります
家にある物品の処理もなるべく負担かけないように少なくしておきたい
では、スマホなどのデジタルな中身ってどうなるんだろう?
銀行の預貯金は?
うわ〜知りたいことはたくさんある!
まずはそれがわかってよかった!
他にどのような準備をしておいた方が良いのか?
これから少しずつ調べていき自分なりに考えていこうと思います