自分探しの方法
自分ってどういう人間なんだろう?
何がしたいんだろう?
何がしたくないんだろう?
自分がわからなくなることありませんか?
私はいつもです笑
だけど、わかる時もあるのです
そんな話を今日は書いてみたいと思います
自分が嫌いなものを敢えて観てみる
自分が嫌いだと思うものは、目を背けたくなりますよね?
できれば離れたい
だけど、それを敢えて観てみることによって自分がわかることがあるのです
どういうところが嫌いなのか?
嫌いなものを観ると言っても、私は全部が全部観られないです。感情が入ってしまったり、怖かったりしたら無理です。
実は最近、飼い犬から自分が観えたことがありました。
家にいる柴犬です。うちの柴犬は、すごーく繊細で臆病な犬なのですね。
例えば、道路に輪ゴムが落ちていたとします。それに気がつくと跳び上がって避けるんです。
私はこんな姿を見て、
”そんなに驚くことないじゃない!こっちがびっくりするわ〜なんて臆病なんだろう
もう、理解できないわ〜”
と思うんですけど、
とうの柴犬にしてみたら、得体の知れないものが突然現れて必死なわけなのですよ
この得体の知れないものが攻撃してきたらどうしよう・・・そんな得体の知れないものから飼い主を守らなければ!とも思っているかも知れないですよね
これ・・・
このうちの柴犬・・・
私とも言えるんですわ汗
私は、割と繊細でHSP気質
周りからみたら、なんでそんなこと気にするの?ってものでも気になってしまう
良くいえば、良く気がつくね!なんて言われることもありますが、色んなことに気がつき考えすぎ、疲れてしまうことがあります
そして、いきなり初対面の人から話しかけられたらびっくりしてドキドキしてしまいますもん。跳び上がって驚いたりはしないかもしれないけど笑
だからね、
私もしくはうちの柴犬に、
「そんなに気にしなくても大丈夫だよ〜」と言えるかもしれないし、
「一見オドオドして情けないように見えるかもしれないけど、本人(犬)は必死かもしれないよ〜優しく見守ってあげてね」とも言えるかもしれないですよね
そう思うと、うちの柴犬がオドオドしてピーキーな動きしていても優しく見守ることができるわけです
嫌な部分は自分の鏡なのかも〜
もう一つの話は、これもうちのポメラニアンの話
うちのポメラニアンは、
夫の前ではやんちゃなのに、私の前ではおとなしく従順なんです。こんな二面性のある犬、私は嫌だなと思っていたんですけど・・・
実は私も二面性(多面性か?)笑
我慢して自分を隠している自分とそのままの自分と言えるでしょうか?
わかると恥ずかしいです。でも、そういうことなんですよね。
もっと、自分を出しなさいというメッセージでしょうか?
そして、そんな嫌いな部分を意識し認められると、不思議と嫌だなという感情がなくなるのですね
まとめ
自分探しの方法は、いろんな方が本を出したり、講演したり、いろんな方法があるようですが、結局は自分のことは自分でしかわからないですよね
誰かに、「あなたは◯◯です」と言われるのは私は嫌ですね
決めつけられてる感じですもの(また”嫌”が出てきました笑 誰かに決めつける言葉を言っているのかもしれないですね笑ごめんなさい)
一気に丸ごと全部わかることはないと思うし、わからなすぎても苦しくなってしまうと思います
こんな嫌いな部分をみる方法は楽しくないかもしれないですけど、これがきっかけで数珠繋ぎにわかってくることもあります
時には、信頼できる人に話してみるのも良いし、紙に書き出すと可視化できて、より客観的に観られるようになりますね
自分を観ていきたいです