コキアにハマる

『コキア』という植物をご存知ですか？
こんもりしていてかわいい形の植物です
控えめな花も咲きます

コキアとは？

コキアとは、ヒユ科（旧アカザ科）ホウキギ属の一年草で、原産地はアジアです。また、日本には中国から渡来したのではないかと言われています。

秋には真っ赤に紅葉する事で人気があります。和名を「ほうき草」といい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていました。

実は「とんぶり」とも呼ばれ食用になります。形や色、歯触りがキャビアに似ていることから「畑のキャビア」とも呼ばれ秋田県の名産となっています。

＊当公園のコキアは観賞用となります。

国営ひたち海浜公園HPより　https://hitachikaihin.jp/flowering_info/kochia/

コキアの魅力とは

こんもりとしたかわいい形

コキアの魅力とはなんと言っても、この形でしょう

このこんもりとした形！たまりません〜

鑑賞中、

どこからともなく、「かわいい〜」という声が聞こえてきました
もちろん、私も「かわいい〜」と叫んでいましたよ
抱きしめたくなる可愛さです

乾燥に強いので育てやすい

酷暑の中でも、水が少なくても問題なく育つのがコキア

我が家のコキア（こちらは2022年の写真）もむくむく育ちました
特別な肥料も要らず、虫にも強く、手間もかかりませんでした

繁殖力がすごい

そして、繁殖力が半端ないのがこのコキアの特徴の一つです

昨年のコキアなのですが、
そのまま放っておいたら、落ちたタネから勝手に芽が出てきて育ちました

今年はちょうど、手をケガしていてガーデニングどころではなかったので、
勝手に育ってくれて嬉しい限りです
間引きもせずにいたらこんなになっていましました
コンテナがコキアだらけになっていますね笑

紅葉する

なんと、この緑が赤くなるのです
赤色もかわいらしい〜

国営ひたち海浜公園のコキアは33,000株！

国営ひたち海浜公園では、10月からライトアップも始まります
あの33,000株のコキアが紅葉して、ライトアップされるなんて！
素敵でしょうね

枯れたあと、コキアはほうきになる

コキアは、枯れた後、『ほうき』としても活躍できます

枯れた後でも楽しめるなんて、素晴らしい！

コキアで作ったほうきでお庭を掃除していた友人が、
「翌年、庭にコキアの芽が出てきたのよ」と言っていました
ほうきから種が落ち、そこから芽が出たのでしょうね

改めて、再びコキアと向き合ってみると

見た目に癒されるコキア、色々と楽しめるコキア

きちんと間引きするとこんもり育つのかしら？
国営ひたち海浜公園のコキアは、本当にかわいかったです〜

うちのコキアはちょっと、細長い
できたら、こんもり育てたいな〜とも思っています

来年は、お庭のどこからコキアが芽を出すのか？
楽しみです！

植物は、心を豊かにしてくれますね
楽しむ心の余裕も大事にしたいものです

コアキ

ゆるっとブロガー

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コアキ
50代 ミニマリスト 山ガール
関東在住
子育てを終え夫婦二人で庶民的な生活
生活をシンプルにしたら人生が楽に！
好きなことは、山歩き&ヨガ＆ウクレレ
人生が楽になるヒントをお伝えしています
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