マルチタスクの断捨離
実は疲れるマルチタスク
マルチタスクっって、時短にもなるし便利なようなんですけど、身体に負担をかけてないでしょうかね?
そう考えたのは、今朝の自分の疲労感からです
am 9:23
まだ朝早いにもかかわらず、なんだか頭も目も疲れてますー
なんだろう?この疲労感
なんでかなぁ?と考えてみたら、
洗濯物や掃除をするついでに、ヘッドフォンで音声配信を聞いていたからかもしれない!と気がついたんですね
耳で情報を処理しながらお掃除をしていたわけですね
いわゆるマルチタスクです
開いている耳を使いながら、手や足を動かすと言う動作は、一見短時間でいろんなことができるから、すごく良いように思うんだけど、
まぁ時間の短縮もできますしね、
1つの動作でいろんなことが処理できるから良さそうなものですけど・・・
これがですね
疲れの原因になっているかも知れないと考えたわけです
年齢的なものもあるかもしれませんが
若い時はそんなに疲れるって感じはしなかったけど
もしくは、今まで無理してたのかな?
50歳過ぎてから
最近は疲れてるなーと感じるようになりました
このマルチタスクですが、
脳は一度に1つの事しか処理できないとの事なのです
そもそも脳は、マルチタスクがこなせないわけですね
こちらの大学教授の小松先生が
人はシングルタスクしかできない
とおっしゃっていました
↓
『voicy 小松正史 『1日1音』2023.03.04放送 【音声配信】音声番組を聞くタイミングはいつがいい?』
例えば、情報を聞くという事と掃除を一緒にしようと思っていても、
実際は、それを細切れに一つ一つ脳が切り替えて処理をしているのだそうです
これが、耳で聞く事など1つのことに集中していたら、脳は切り替える必要はなく、そのまま集中して聞く事ができます
ですが、2つのことを同時遂行しようとすると、その2つのタスクを切り替えながら遂行することになるので、
大変な処理になります
そりゃあ脳は、疲れますよね
行ったり来たり行ったり来たりしなくちゃいけないのですから
そんなに酷使しちゃったらかわいそうですよね
ここで不思議なのは、目はそれほど使っていないはずなのに、目もすごく疲れていると感じているところ
脳が疲れていると、他の部分も疲れていると認識してしまうんですかね
それとも、脳がいろんな情報を入れてほしくないと考えて、目が疲れていると認識させるんですかね
子育てに追われているときは、なるべく雑務を早く終わらして休める時間が欲しいとか、子供と関わる時間が欲しいとか優先順位を決めて、マルチタスクで頑張って行動していました
今は、マルチタスクの方が疲れる
シンプルなシングルタスクへ
ついついやりたいことがたくさんあると、マルチタスクで物事を遂行してしまいがちですが、逆に疲れてやる気がでなくなることもありますよね
一つに集中する!
もうこれで充分なんじゃないでしょうか!
これが、ミニマリストの私の結論です!
今ここに集中して過ごしていければいいんじゃないかと思います
この先の為に過ごすのではなく、
今をじっくり過ごしていきたいものです