【読書記録】『運転者』著喜多川泰
【読了】 一気読み!もっと若い時に読みたかった!
もっと若い時に読みたかった〜!と思いつつも
今だから心に入ってくる内容なのかも・・・とも思います
この本との出会い
おもしろい本はないかな?
何気に、スマホをスクロールしていたら、偶然目についた本
おもしろそうだから読んでみよう
この本との出会いは突然なのでした笑
読んでみて感じたこと考えたこと
久々にぐーっと入り込んで読み込んでいました
主人公に、またやっちゃったね〜笑
こんな状態じゃ大変だろうな・・・
自分だったらどうするだろうな・・・
こんな状態になったら、難しいな〜なんて入れ込んだり、
また、運転者の落ち着きぶりに、なんでこんなにも落ち着いていられるんだろうと自分自身が客観的に見ていたりして
もしかしたら、この運転者は、客観的にみられる世界の人だったのかな
今と違う世界
未来の人だったりして・・・
読んでいる途中でこんな本も
あったけな〜と思い出しました
これも主人公をを乗せて人生を巡るお話でしたね
『運転者』の表紙に、『報われない努力なんてない!』ってあるけど、ホントそうだ!
要は、自分の捉え方でいくらでも変わるからだと思うからです
結局”運が良い””運が悪い”も物事自体は同じ一つのことなんじゃないかと
転んで怪我をして、最悪だ!と怒るのも自分
転んで怪我をしたおかげで、その先の車に轢かれなくてすんで良かった!と
喜ぶのも自分
どう捉えれるか?どう解釈するか?
どういう見方をするか、または見ないようにするか?
それを選択するのは自分
人生は選択の連続なのです
その選択によって、人生は変わってくるわけで
ゲームみたいで
おもしろいですね
どうせ、人生を送るなら、楽しんだ方が絶対良い!
良い方に捉えたり、悪い方に捉えたり、それはその時の自分が決めることだけど、いずれにしても、前を向いて進む選択をしたいと思うのです
人は、道を尋ねるとき、
怒っている人とニコニコしている人がいたら、
大体の人がニコニコしている人に尋ねると思います
怒っている人には近寄りたくないですよね(私はそう思うけど中には物好きな方もいるのかしらね・・・)
ニコニコしている人の方が、運も寄ってきそうですよね
もしかしたら、道を尋ねらる以上におもしろいことが待っているかもしれないのですよ
いや、もしかしたら何もないかもしれないけど
その時、何もないと思っていても、将来何かにつながるかもしれない
もしかしたら、それが自分以外の人に影響を与えるかもしれない
それがどう転がるかは、先の人しかわからないのよね
人は、お互い交差しながら、化学反応が起こるのだなと思うのです
人は社会性の生き物
一人で生きていればその人一人の世界でしかないけど、誰かと関わればどんどん世界が広がっていきますよね
そんなことを言いながら、私は、人と関わるのが苦手です汗
一人でいる方が楽です
だからなるべく関わらないようにしています
人と関わると疲れます
色んなところが見えてしまうので疲れます
だけど、この本を読んでちょっと勇気を出してみようかと思いました
いや、ちょっとだけですよ
疲れるので笑
自分から興味を持ち、ちょっとだけ人と関わってみようかと思います
私が必要以上に怖がりすぎなのかもしれないですけど
関わってみて、楽しそうであればそこで発展させても良いし、なければそれまでで全然良いのです
今まで、他人に興味がなかったから他人を見ようともしてこなかったわけで
それでは仲良くできるはずもないですもんね
人と関わるのが苦手というよりかは、人に興味を持っていなかったのかもですね
私の意識がちょっと変わったので、これからは、ちょっとだけ世界が広がりおもしろいことになるかもしれません
いや、でもさ、そうそううまくいくのかな?笑
そうやって、ちょこっとブレーキを踏む自分もおもしろくて、
ポンピングブレーキブレーキ踏みながら、ちょっとずつ進んで行こうと思います